【保存版】安全で無添加な日用品の選び方！おすすめ商品紹介も

わたしたちの身の回りの日用品のほとんどに、化学物質がつかわれていることをご存じでしょうか？

その中には、発がん性や生殖異常、アレルギーを引き起こす物質も！

ごく普通に出回っている身近な日用品にも、危険な物質が含まれています。

そこでこの記事では、

などを紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

安全な生活用品を選ぶ理由

わたしたちが曝露する化学物質のなかには、発がん性、生殖異常、アレルギーを引き起こす可能性のあるものも含まれているため注意が必要です。

そんな化学物質の主な経由元は日用品。
※全体の約60%を占めています

大気汚染を個人で防ぐのは難しいですが、日用品なら選び方を工夫するだけで、化学物質の量をずいぶん減らすことができます。

またこれらの化学物質の中には、女性や子どもに対して影響が大きいとされているものもあります。

【体験談】無添加の日用品を取り入れて起こった変化

次に、わたしが無添加の日用品に切り替えたことで起こった変化を紹介します。

わたしは生理痛がひどく、１日寝込んでしまうこともありましたが、ナプキンを変えて半年もたたないうちに平気で過ごせるようになりました。

また、シャンプーを無添加に変えたことで、髪質がサラサラに！

わが家では、食事からの化学物質（食品添加物や農薬など）も気を付ける生活を始めたので、日用品だけの成果ではありませんが、日用品による効果もあったのだと実感しています。

ナプキンなど、肌の中でも吸収率の高い部分に使うものは、特に安全なものを使ってほしい！
※デリケートゾーンは、腕の42倍の経皮吸収率

安全な日用品の選び方のポイント・おすすめの日用品

ここからは、無添加歴５年のわたしが実際に愛用している、安全な日用品の選び方・おすすめの日用品を紹介します。

試しやすさ・実践のしやすさなど、こちらの３つのポイントを基準に選んでいます。

紹介する日用品はこちら

日用品		これに置き換え	わたしが使っているもの
調理器具		加工されていない アルミでない	鉄フライパン、グリーンパン、 ステンレス鍋、ホーロー鍋
保存容器		ガラス容器 ホーロー容器	ガラス容器 ホーロー容器
洗濯洗剤		洗濯せっけん	シャボン玉せっけん
柔軟剤		クエン酸	ー
シャンプー ボディーソープ		せっけんシャンプー 無添加シャンプー	シャボン玉せっけん 無添加シャンプー
歯磨き粉		せっけん歯磨き	パックスナチュロン シャボン玉せっけん
ナプキン		ノンポリマーのナプキン	ナチュラムーン
メイク用品		無添加	HANAオーガニック ETVOS

調理器具

OK	NG
鉄フライパン 安全な加工の鍋 ステンレス鍋 ほうろう鍋 土鍋 木や竹素材の調理器具	フッ素樹脂（テフロン）加工されたフライパン アルミ鍋

【NG！】フッ素樹脂（テフロン）加工された鍋やフライパン、アルミ鍋はダメ

いずれも便利な調理器具ではありますが、危険視される化学物質が使われています。

おすすめは、鉄やステンレス、天然素材

鉄フライパン

いきなり鉄フライパンはちょっと…という方には、フッ素樹脂を全く使わない、グリーンパン

グリーンパンは、フッ素樹脂やカドミウムなど、人への悪影響が心配される化学物質を一切含まない安心のフライパン^ ^

テフロン加工されたフライパンと同じ感覚で使えるので、いきなり鉄フライパンに切り替えるのはちょっと…という方におすすめ！

我が家では、小学生の息子がちょっとしたクッキングをするときに、グリーンパンをつかっています。

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ジオ・プロダクトのステンレス製の鍋

宮﨑製作所という日本のメーカーの、ステンレス鍋のジオ・プロダクトです。

ジオ・プロダクトは７層構造で、熱が全体にムラなく伝わる・少しの熱で早く調理できるなどのメリットが！

しかも「無水調理」「無油調理」「余熱調理」「オーブン調理」「炊飯」と、ひとつの鍋でさまざまな調理ができます。

安心して使える万能鍋です♪しかも15年保証が付いていて、長年使える点もいい！
※我が家の５年ものの鍋でも、まだまだきれいです！

保存容器

OK	NG
ガラス、ホーロー	プラスチックの保存容器

【NG！】プラスチックの保存容器は、ダメ

プラスチックは、石油に化学物質や添加物をいくつも加えてできあがります。

それらの化学物質と添加物は、発がん性や生殖器異常を引き起こすことがわかっています。

【OK！】ガラス容器やホーロー容器がおすすめ

保存容器ならWECK一択♡

プラスチック製の容器から、ガラスやホーローの容器へ切り替えましょう。

ただ、マヨネーズやドレッシングを作る際にブレンダーが入るものが便利なので、口が広くて出し入れしやすい・洗いやすい　WECKのガラス容器を使っています。

オンラインショップだとサイズ選びが難しいですが、我が家では口が広めの300mlを重宝しています。

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ホーロー容器なら野田琺瑯

ホーロー（琺瑯）は、金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けたもの。鉄とガラスからできており、有害なものは含まれていないので、安心です。

また、酸や塩分に強いので、調理の下ごしらえや、梅干しやぬけ床の保存容器としても◎

おすすめは、定番の野田琺瑯♡

野田琺瑯はすべての製品が、栃木県で作られた日本製。安全性と品質にこだわった会社さんです。

洗濯用洗剤

OK	NG
洗濯せっけん	合成洗剤

【NG！】合成洗剤は、ダメ

合成洗剤や柔軟剤には、合成界面活性剤が含まれています。

合成界面活性剤には、第一種有害物質に指定されている化学物質が何種類もあり、”人の健康や生態系に有害なおそれがある化学物質”に指定されているものもあります。

にもかかわらず、市販されている洗濯洗剤や台所用洗剤、シャンプー、ボディーソープ、歯磨き粉など、ほとんどの商品に使われています。

【OK！】せっけんがおすすめ

そこでおすすめなのが、せっけんです。

せっけんは、動植物の油脂からつくる天然の界面活性剤でできていて、ひとにも環境にもやさしい♡

石けんの中でもおすすめなのは、添加物を一切使っていない純せっけんのシャボン玉石けんです。

※成分：純石けん分（99%脂肪酸ナトリウム）のみ！

※石けんの中にも、添加物を一切使っていない「純せっけん」や、合成成分は含んでいないという意味での「一部無添加」などがあります。

シャボン玉石けん

＼Amazonは割引率が高いことが多い／

柔軟剤

近年、香害を訴える人が増えており、その原因１位が柔軟剤です。

柔軟剤は、界面活性剤・香料を包んだマイクロカプセル・添加物の３つの成分から構成されますが、

などが心配されます。

実際に、規制がある国も。

※EU・・・化粧品や洗剤などの日用品のマイクロカプセル香料を禁止
※アメリカ・カナダ・・・公共施設や病院などで「フレグランス・フリー（無香料）」ポリシーの宣言

【OK！】クエン酸がおすすめ

そこでおすすめなのが、クエン酸です。

クエン酸は、衣類の吸水性を保ちつつ、なめらかな仕上がりにしてくれる効果があります。

NICHIGA（ニチガ）

シャンプー・ボディーソープ

【NG！】合成界面活性剤が含まれたものは、ダメ

シャンプーやボディーソープにも、合成界面活性剤が含まれているものがほとんどです。

薄毛の原因ともいわれているので気を付けたいです。

ただし成分表には、合成界面活性剤とは記載されないので見方がむずかしいです。

こちらを参考にしてみてください。

【OK！】せっけんシャンプーがおすすめ

シャボン玉石けん

ここでもおすすめはシャボン玉石けんのせっけんシャンプーです！

成分は、「水、カリ石けん素地」の２つだけの完全無添加！

そこで、石けんシャンプーではありませんが、合成界面活性剤が含まれていない安心シャンプーもご紹介します。

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無添加シャンプーharu

haruは、100%天然素材・10の無添加のオールインワンタイプのシャンプーです。

シャンプー類には「無添加」の決まりがないため、「無添加」とＰＲしてあっても、実は合成界面活性剤などが含まれていた！なんて場合があるので注意が必要ですが、haruのシャンプーなら安心です＾＾

10の無添加
シリコン・合成ポリマー・カチオン界面活性剤・石油系界面活性剤・合成香料・合成着色料・鉱物油・紫外線吸 収剤・合成防腐剤・合成保存料　は無添加。

コンディショナーがいらないオールインワンタイプですが、ギシギシ感はまったくなく、しっとりです。

はじめての方は、haruシャンプー（２ヶ月分）と初回特典のシャンプーブラシのセットが、3,256円（送料無料）で試すことができます。※30日間全額返金保証付き

公式サイトから購入することができます。

＞＞haru公式サイトで詳細を見る

歯磨き粉

OK	NG
せっけん歯磨き粉	フッ素や界面活性剤入り

【NG！】フッ素や界面活性剤入りは、ダメ

一般的な歯磨き粉には、界面活性剤やフッ素が含まれています。

フッ素は日本ではいいイメージですが、WHOではその危険性から、6歳未満のこどもへのフッ素の使用を禁止しています。

【OK！】無添加の石けん歯磨き粉がおすすめ

ここでもおすすめは石けん歯磨き！

パックスナチュロン

パックスナチュロンの100%自然由来成分の安心歯磨き粉です。

パックスナチュロンは、自然由来成分にこだわった製品を取り扱う会社で、

歯磨き粉以外にも、シャンプーや洗剤などの商品も取り扱いがあります。

シャボン玉石けんの歯磨き粉もおすすめ

ナプキン

OK	NG
NONポリマーの紙ナプキン 布ナプキン	ケミカルナプキン

【NG！】ケミカルナプキンはダメ

生理用品の90%以上は、不織布（ポリエチレンやプリプロピレン）や、吸収体のポリマー、消臭剤や香料…など、

石油由来のさまざまな化学物質からつくられる、ケミカルナプキンです。

欧米ではその危険性から、生理用ナプキンをプラスチックフリーにしよう！という運動が活発なんだとか。

【OK！】コットンなどの天然素材を使ったナプキンがおすすめ

おすすめは、化学物質を使っていないナプキンです。

ナチュラムーン

メイク用品

OK	NG
自然由来	環境ホルモン （紫外線吸収剤・散乱剤、タルク、フタル酸エステル…など）

【NG！】紫外線吸収剤などの化学物質は、ダメ

日焼け止めやファンデーションには、さまざまな化学物質が含まれています。

例：タルク、フタル酸エステル、PFAS、紫外線吸収剤、パラベン…など

それらの物質には、生殖器官の病気や、発がん性が疑われています。

【OK！】やさしい原料でできたファンデーションがおすすめ

HANAオーガニック

一番おすすめは、HANAオーガニック。

HANAオーガニックは、取り扱うすべての製品で、天然成分由来を95％も使っていています。

その他にも、安全性の確認されていない合成成分は使用しない！などのこだわりも安心です。

公式HPで購入できます＞＞HANAオーガニック

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エトヴォス（ETVOS）のミネラルファンデーション

エトヴォスのミネラルファンデーションは以下の８つの成分は使っていません。

こちらも、石けんオフできてお肌にやさしい♡

初回限定の、パーフェクトキットは、1,980円（送料無料）でミネラルファンデーションもお試しできます。

＞＞公式サイトからお試しできます→ミネラルファンデーション！お試しセット

そのほか

洗剤やシャンプーなどお伝えしましたが、このほかにも気を付けたいのはこちら。

基本的に便利な加工がしてあるものは化学合成物質である場合が多いので、

できるだけ自然なものを選ぶようにしたいです。

また化学合成物質は、高温で揮発するものが多いので、お日さまに当てて風を通して使ったり、洗ってから使うなどのひと手間をかけるのもおすすめです。

まとめ

安全な日用品の選び方と、おすすめの商品をご紹介しました。

わたしたちの身の回りの日用品には、化学物質が含まれています。

その中には、発がん性や生殖異常、アレルギーの原因となるものや、女性や子供に大きく影響するものがあったりと、とても心配です。

家族のためにも、極力摂りたくないですよね。

すべての化学物質を避けることは難しいですが、どんな日用品に含まれているのか把握することで、摂取する化学物質の量を減らすことができます。

あなたも、ひとつだけでも実践してみてくださいね！