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【野菜・肉・魚・加工品の】安全な食品の選び方

安全な食品の選び方
お悩み人

安全な食品の選び方を知りたい

2023年時点で、厚生労働省が使用を許可している食品添加物の数は832品目。

農林水産省が使用を認める農薬の種類は620種類。

この他にも家畜や養殖魚も農薬や抗生物質まみれ。

なにも知らずにスーパーで買い物をすると、添加物と農薬をたくさん摂取することになります。

悩み人

いったいなにを食べたらいいの?
食べれるものがない~

そんな中でも安全・安心な食品を選ぶポイントをご紹介します。

記事を書いた人

からだにいい食品を食べるよりも、からだに悪いものを避けることが健康への近道!つまり無添加生活♡

みう
無添加マザーみう
  • ずぼらな働く母
  • 息子(ぼく)のアトピーを食事で改善
  • 添加物や農薬をさけた自然な暮らしをしている(5年目)
  • 家族(主にぼく)想いで添加物や農薬にくわしい
  • 無添加食品が好き
目次

食の不安いろいろ

代表的なものをご紹介します。

野菜の残留農薬・硝酸塩

日本は高温多湿な気候もあって農薬使用量世界トップクラス。

2013年の統計によると、中国、韓国についで日本は世界3位なんだそう。

近年だと日本産のいちごが残留農薬基準を上回っていたため輸出できずに、戻ってきてしまったということがありました。

残留農薬野菜を食べたときの、発がん性、遺伝子毒性、子孫への影響などが心配されています。

家畜や養殖魚への飼料・抗菌性物質(合成殺菌剤・抗生物質)・ホルモン剤

家畜の飼料は主に安い外国産です。

外国産の飼料は遺伝子組み換えや、輸送時のポストハーベスト農薬を使ったものが多く、その飼料で育った家畜は汚染されてしまいます。

また、狭い場所でたくさん飼育をしたり、短い期間で早く出荷するために成長を促すことを目的として、抗菌性物質やホルモン剤が使われます。

そういった物質は家畜や養殖魚の肉や内臓に残留し、抗菌性物質がアレルギーを引き起こしたり、薬剤耐性を作ってしまうことが懸念されています。

さらにオス牛の肉をメス牛並みの柔らかさにするために、女性ホルモン剤まで投与されます。

女性が過剰に女性ホルモンを摂取すると、発がん性が高くなったり、生理が早まったり胸が大きくなったりするなどの心配も。

無添加マザーみう

ちなみに2007年には、中国産のウナギのかば焼きから基準値を超えた抗菌性物質が検出されました。

食品添加物

食品添加物は、決められた使用基準や使用量に沿って使用すれば安全である、と認められています。

ただし、安全調査は、単一の添加物ごとに確認しており、複数の添加物を摂取した場合の確認はわかりません。

通常、1つの食品に食品添加物は複数使われています。

また、一度は安全だと認められ使われていたのに、何年か経過して、発がん性などが発覚し使用禁止になることがあります。

そして注意したいのがその摂取量です。

生活習慣や食生活によって差は出ますが、一般的な日本人が摂取する食品添加物の平均量は、1日10グラム、年間にすると4キロ。

この量は、食塩の摂取量とほぼ同じです。

輸入食品や遺伝子組み換え作物

日本では禁止されている、農薬・添加物・遺伝子組み換え作物も、輸入品としてなら流通OKとされています。
たとえば農薬であるポストハーベストは、日本では使用が認められていませんが、輸入品では使用OKで、輸入前のチェック体制すらないのが現状です。
実際に、輸入元の国では禁止されている農薬が、日本向けの農作物に使用・検出されているケースも。

また、遺伝子組み換え作物とは、手間をかけずに大量に作物を収穫するために、「害虫に強く」「特定の除草剤が効かない」ように遺伝子情報を操作した作物です。
日本では栽培はされていませんが、輸入品として、8品目の作物が市場に出回っています。
(大豆・じゃがいも・なたね・とうもろこし・わた・てんさい・アルファルファ・パパイヤ)

安全な食品の選び方のポイント

では食品別に安全な食品の選び方のポイントを確認しましょう。

野菜

安全な野菜の基準はこちら。

これがいい!
  • 農薬を使っていない(または少量)
  • 化学肥料を使っていない(または少量)

そういった安心野菜の選び方のポイントはこちら。

選び方のポイント
  • 表示で選ぶ
  • 旬のものを選ぶ
  • 化学肥料の少ない野菜を選ぶ

表示で選ぶ

有機農作物(JASマークの表示)を選ぶ

日本では、「有機農業推進法」に定義されている以下の条件をクリアした農業の方法です。

  1. 化学的に合成された肥料や農薬を使用しない
  2. 遺伝子組み換え技術を利用しない
  3. 農業生産に由来する環境への負荷をできるだけ低減している

※農薬を一切使わないというわけではなく、有機と認められた農薬の使用は許可されています。

よって、有機栽培=無農薬ということではありません。

現状、市場に出回っている野菜の99%は、慣行栽培で育てられたものだそうです。

特別栽培農作物を選ぶ

その農産物が生産された地域の慣行栽培のものと比べて、化学合成農薬や化学肥料をいずれも半分以下で栽培された作物。

旬のものを選ぶ

旬の野菜は、生育が早いため露地栽培が多く、農薬使用量は少なくなります。

また旬の食材は力が強いため、ほかの季節と比べて栄養価が高くなるという利点もあります。

対してハウス栽培は、季節外れの野菜を育てるケースが多く、露地栽培に比べて、以下の心配があります。

ハウス栽培のここが残念
  • 農薬の使用量が多い
  • 農薬残留期間が長い
  • 紫外線による農薬分解力も低いため、野菜への農薬残濃度が高い

化学肥料の少ない野菜を選ぶ

化学肥料を多用した野菜の見た目には以下の特徴があります。

化学肥料を多用した野菜の特徴
  • 伸びすぎている
  • 色が濃すぎるもの
  • 細かい枝根が少ないもの
  • 太い直根が目立つもの

また、味覚的な特徴として、葉物野菜は”苦み”が強くなります。

苦みの少ない野菜を見つけたら同じ生産者さんのものを選ぶとよいでしょう。

葉物野菜の苦みの原因って?

苦み原因は「シュウ酸」
栽培中に硝酸態窒素(主に化学肥料)を過剰に摂取すると、野菜に「シュウ酸」が多く残ってしまいます。
野菜にとっては栄養過多の状態で、苦みやえぐみの原因となります。
化学肥料を多く使うことで、早く・大きく・安定した収穫が見込めるため、スーパーにある多くの野菜は栄養過多になりがちです。

無農薬・無化学肥料の野菜が購入できる野菜の宅配サイトがあります。こちらもぜひチェックしてくださいね。

肉類

肉類の安全性の基準は、以下の3つです。

肉類の安全性の基準
  • エサ
  • 抗生物質
  • 飼育環境
無添加マザーみう

鶏肉に関しては「抗生物質不使用」のものは全体の15%ほど

そういった安全基準を考慮した安心肉の選び方のポイントはこちら。

選び方のポイント
  • 表示で選ぶ
  • 脂肪が少ないもの
  • 産地や銘柄で選ぶ

表示で選ぶ

飼料や、飼育方法などにこだわりを持っている肉には、きちんとそのことがアピールしてあります。

具体的には、以下のような表記です。

こう書いてあればOK
  • 抗生物質や合成殺菌剤を使用していません
  • 無投薬飼育
  • 遺伝子組み換え飼料は不使用

以下のブランドは、そういった点にこだわっており安心かつ、比較的に入手しやすいので、おすすめです。

無添加マザーみう

普通の「国産」のお肉とは調理中のにおい・味が明らかに違います!
是非比べてみてください!

脂肪が少ないもの

肉類共通していえることとして、飼料などに含まれる農薬や抗生物質の特徴は、

排出されにくくダイオキシンなども含めて脂肪にたまりやすい

といわれています。

そのため、脂肪分が少ないものを選びましょう。

産地や銘柄で選ぶ

まず「外国産」と「国産」がありますが、まずは「国産」を選びましょう。

なぜ「外国産」がダメなのか?

一番の理由は日本では禁止されている成長促進を目的とした「ホルモン剤」の投与です。
加えて、遺伝子組み換え飼料や抗生物質も心配です。

そして、牛肉なら「和牛」、豚肉なら「黒豚」、鶏肉なら「地鶏」などを選びましょう。

銘柄肉はそれぞれ、農林水産省などが、飼育期間や飼育方法、飼育条件などを定めている場合が多く、「国産」よりも好条件で飼育されている場合が多いからです。

お悩み人

「国産」ならと安心していたのに…

産地や銘柄で選ぶ①:牛肉

「和牛」をえらびましょう。

和牛はもともと食肉専用に飼育しているため、品質がよく、抗生物質や女性ホルモン剤などの不安が少ないのです。

お悩み人

国産牛とは違うの?

国産牛とは?

国産牛は、ホルスタインなどの乳牛種のオスを去勢し、食肉用にしたものなどです。

そのため、肉を柔らかくする女性ホルモン剤や、抗菌性物質の心配があります。

「○○県産」と記載があっても「和牛」と表示していない場合は、ほとんどが「国産牛」です。

また、外国で生まれ育った牛も、生きたまま輸入して日本で肉処理をすれば「国産牛」となります。

産地や銘柄で選ぶ②:豚肉

おすすめは「黒豚」

農林水産省が1999年に「黒豚」=「純粋バークシャー種同士の後輩で生産された豚肉」と定義しました。

ふつうの豚は6ヶ月で市場に出せますが、黒豚は8~12ヶ月はかかります。

肥育期間が長いため品質がよくなり、管理状態もよいため、抗菌性物質などの心配が少ないです。

産地や銘柄で選ぶ③:鶏肉

おすすめは「地鶏」。

地鶏は、特定JASとして基準が設けられています。

品種の指定や、飼育期間、飼育方法、飼育密度などが決められており安心といえます。

現在、特定JASで定める在来種は、名古屋コーチン、比内鶏、軍鶏などです。

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おいしいのには理由があったのか…

魚の安全性の基準は、「天然魚」か「養殖魚」か?

「天然魚」の中にも「回遊魚」や「近海魚」に分けられます。

天然魚の回遊魚を選びましょう。

天然魚回遊魚アジ、イワシ、サバ、サケ、サンマ、マグロ、カツオ、ブリなど。
汚染物質の不安が最も少ない。
群れをつくって季節ごとに移動するため、一か所にとどまらない分、化学物質などに汚染されることは少ない。
近海魚穴子、イカ、カマス、キス、キンメダイ、タコ、サワラ、スズキなど。
湾内や沿岸でとれる近海魚は、工場廃水や農薬、ダイオキシンなどの環境ホルモンで汚染されている可能性があります。
そのため、「○○港」や「○○県」などで汚染地域ではないかを確認しましょう。
養殖魚アユ、ブリ、真鯛、ホタテなど。
狭いいけすの中で大量に飼育されるため、魚の病気を防ぐ抗菌性物質が使われたり、環境汚染物質が残留するなど、安全性には大きな不安があります。

加工品

加工品の安全性の基準は、以下の2つです。

加工品の安全性の基準
  • 食品添加物で見分ける
  • 遺伝子組み換え食品は選ばない

くわしく見ていきましょう。

食品添加物で見分ける

おおかたの加工品は、食品添加物が使われているとみて間違いありません。

本当はすべて避けたいところですが、今や食品添加物ゼロは不可能です。

最低限、こちらの発がん性のある食品添加物は避けるようにしましょう。

最低限避けたい発がん性のある食品添加物

用途食品添加物代表的な食品
発色剤亜硝酸Naハム、ウインナー、明太子、いくら
着色料タール色素(赤色2号、3号、40号、102号、104号~106号、黄色4号~5号、青色1号~2号、緑色3号)
カラメル色素(カラメルⅢ、カラメルⅣ)
   ※「カラメル色素」と一括表示
コーラやしょうゆラーメンなどの茶色い加工品、紅ショウガ、明太子、駄菓子
甘味料アステルパーム
アセスルファムK
スクラロース
サッカリンNa
低カロリーのジュース、
うがい薬、歯磨き粉
小麦粉改良剤臭素酸カリウムパン
防カビ剤OPP
OPP-Na
TBZ
輸入かんきつ類、
殺菌・漂白剤次亜塩素酸ナトリウム
過酸化水素
カット野菜、水煮野菜、かずのこ
酸化防止剤亜硫酸塩(二酸化硫黄)
BHA
BHT
ワイン、にぼし
保存料安息香酸Na清涼飲料水、栄養ドリンク

遺伝子組み換え食品は選ばない

日本では栽培はされていませんが、輸入品として、8種の作物が市場に出回っています。
(大豆・じゃがいも・なたね・とうもろこし・わた・てんさい・アルファルファ・パパイヤ)

遺伝子組み換え作物の主な用途は、家畜の飼料や、食用油、それをつかった調味料(ドレッシングやマヨネーズ)、ビールなどです。

遺伝子組み換え作物を使っていない場合にはたいてい以下のように表記されています。

こう書いてあればOK
  • 分別生産流通管理済み
  • 遺伝子組み換え混入防止管理済
  • 遺伝子組み換えでない
  • 非遺伝子組み換え

こういった表記がない場合は、遺伝子組み換え作物を使っているとみて間違いありません。

加工食品を選ぶ際には、以下の手順で確認しましょう。

  1. 原材料に、遺伝子組み換え作物として流通している8種の作物が使われているか?
  2. 遺伝子組み換えでない旨の記載があるかどうか?

まとめ

安全な食品の選び方をご紹介しました。

農薬や抗生物質、食品添加物など、すべて国の基準は満たしていますが、個人的には安心して食べられるものではないと思っています。

調べれば調べるほど、不安や心配に思う部分が出てくるからです。

まったく口にしないのはむずかしいですが、少しでも減らせるよう、この記事が安心・安全な食品を見分ける参考にしていただけたら幸いです。

参考URL

  • https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/attach/pdf/index-37.pdf
  • https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/tokusai_03.pdf
  • https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/
  • https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/quality/genetically_modified/assets/food_labeling_cms202_220329_01.pdf

参考書籍

  • 家庭でできる食品添加物・農薬を落とす方法
  • 食品の裏側
  • がんがイヤなら、これは食べるな
  • 激安食品の正体
  • 体を壊す10大食品添加物
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